FX以外の金融商品というと何を思い浮かべるでしょうか。
現物株、商品、先物、仮想通貨など色々ありますが、外資系金融機関の元チーフディーラーとして、世界の金融市場を知り尽くした私がおススメしたいのが日経225オプション取引です。
日経225オプション取引のことを知らない方が多いかと思いますので、その優位性をいくつかをご紹介します。
●自国の株式市場が相手なので把握しやすい
日本国内の政治経済であれば、菅首相、黒田日銀総裁など、自国のことなのですぐにわかります。
一方で、他の国の政治経済などは正直把握するのは難しいです。
その点、日経225オプションは自国の株式市場が相手なので把握しやすいことがメリットです。
●FXと比較すると
今年はコロナショックで一時的に為替相場が動きましたが、1年を通じてみるとやはり動きのない相場です。
その点、日経平均株価は1日で数千円動く時もあり、ボラティリティが上がればさらに動きが加速することもあります。上手くポジションが建てられれば、利益が加速度的に乗ってくるのです。
私の周囲では、業界出身者を問わず、オプションを学び終えると、FXや現物株、先物取引に面白みを感じなくなり、オプション取引にハマっている方も多数です。
私が教えているオプションエキスパート塾の塾生の方は、日々ワクワクしながら戦略を考えています。
オプションはパーツの組み合わせ、まさに知的ゲームなのです。
●組成時に損益を固定、損失を限定することができる
オプション取引は、パーツの組み合わせですから事実上、戦略次第で無限大の戦略を組むことが出来ます。
・損失を固定しながらも利益を着実に狙う戦略
・少しコストを払って、最大限の利益を狙う戦略
・価格がどのように変動しても、コツコツと安定した利益を狙う戦略
・動いていない相場環境のメリットを活かした戦略
・動いている相場環境のメリットを活かした戦略
など上げればキリがありません。
ただし、インターネットやYouTubeで一般的に公開されている情報はこうした戦略のごく一部であるため、首をかしげるものが多数あります。
変な成功体験に裏付けられ、10戦10勝後の1敗で、証拠金すべて失い退場する方もいます。
そもそも、ネット証券に新しく開設されるオプション口座のなかで、実に数年で80%が退場となる厳しい現実があります。
非常に残念ですが、その退場の原因はなぜそうなったかすら把握できていない、対処方針すら準備できていなかったからです。
オプション取引は戦略が無限大なら、逃げ方も多数です。
他の市場参加者がパニックになっているような状況でも日ごろから学び準備していれば、とっさの判断ができ、平常心で対処できるのです。
しかし、日本ではオプション取引を教えてくれる場所がほぼなく、正しい知識が普及していない現状があります。
私が2020年7月にオプションエキスパート塾を始めたのは、正しいオプション取引の知識を伝えていきたいという理念がありました。
お蔭さまで、0期生、1期生、2期生と卒業生を送り出し2021年の1月から始まる、第3期生の募集を開始することになりました。
少人数で、インプットだけでなくアウトプットを大切にした塾です。意識の高い仲間と学ぶ環境で、より高みを目指すことができます。
募集人数は14名限定です。
12月6日(日)24時までは期間限定の価格で受付けております。
ご興味のある方はこちらをご覧ください。
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https://www.xfine.info/sl2021op3/