金融商品全般、ここから上昇すると見込めば買い、つまりロングを構築します。
同様に下落すると考えれば売り、ショートを建てることになります。
当然、建てたポジションが逆に行った場合に備えて「ストップロス」は必須です。
通貨オプションや日経225オプションを買い建てて、そこにヘッジを加えることで、理論上、上昇しても下落しても収益を確保することが可能になります（ストップロスは不要）。
買い建てた後、建値付近での推移が続いてしまいますと、オプション料だけの損失がでてしまいます。
ですから、なるべく上下どちらかに大きく動いてくれた方が収益の拡大につながります。
以下は昨日、日経225の権利行使価格21500円の日経プットを買い建て、日経225先物ミニを使いヘッジした損益シミュレーションです。
収益が緑のおわん状の曲線のように現れます。
つまり、日経平均株価が上昇しても下落しても収益になる一例です。
現在、為替オプションの初級・中級から入り、上級コースの開催も視野に入れています。
将来は日経225/日経オプションも広く扱いたいと考えています。
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