こんにちは。
岡田JAPAN 勝ち点3、良かったですね。
本田選手、落ち着いてました!
さて金融市場では再び悪材料が噴出。
ギリシャ国債はついに*4段階の格下げでジャンクに。
*ムーディーズがギリシャの格付けを「A3」から「BA1」に引下げ。
もうギリシャネタは聞き飽きた感もありますが、このジャンク債を大量にもっているというのがECBというのもすごい話。
この報を受けて1.2299まで回復していたユーロドルは、あっさり値を下げ、1.2216まで急落。
その後、メルケル独首相が「スペインは必要であれば救済基金の支援要請可能だ」と発言し、スペインに対する懸念払拭。
このメルケルさんの発言でユーロは下げ渋り、結局1.2221でNY市場は終了。
金融市場の環境は良くなるどころか悪化しているという印象。
それを欧州当局のコメントや、中国がギリシャに投資するなどの報道により、市場を安定化させている形。
ユーロドルの急激なショートカバーは収まった形。
では、また急落か?ということではなく、しばらく調整局面で乱高下といったところでしょうか?