遅くなりました。
7日の海外市場の注目は依然ユーロ。
アジア時間で急落したユーロドルですが、欧米市場は、ユーロドルの買戻しが
散見され、もみあい相場へ。
ベルギーのレインデルス財務相が「1ユーロ=1.20ドル付近がユーロ圏経済に沿った水準だ」と具体的なレベルに言及したことで、ユーロの下落が沈静化したという側面も。
ただ海外勢の目線は再び下がり始めており、オプション市場では、1.15〜1.18の
オプションが散見されてうる模様。
ユーロ再下落に対する仕込みといった感じ。
シンプルFXトレードでご紹介させていただいたとおりユーロを売り遅れた投資家のユーロ売り注文が1.2000手前で増えだしている模様で、依然ユーロは頭の重たい展開。
短期的には、本日のNYカットで1.2000のオプションがあるとのことで、
一時的に1.2000あたりまで上昇する可能性も。
本日の豪ドル円は堅調。
本邦の個人投資家の方からの豪ドル円の買い注文が断続的にでているようで
豪ドル円は75.00円まで回復。
ドル円はユーロ円と豪ドル円に挟まれ膠着。
ドル円の91円とか92円というレートはもう見飽きましたね。
固定相場なんでしょうか? 
個人的には1.2000近辺でユーロドルを戻り売りしようとおもっています。
ユーロ円もう少し踏みあがれば、売りたいのですが109円台はちょっと手がでません。
では、本日もよろしくお願いします。