おはようございます。。
5日の海外市場ではユーロの悪材料が噴出し、ユーロドルは節目にあるバリアを次々と粉砕して本日早朝1.2789まで急落。
最後に1.2800のバリアを突破したのは、格付け機関ムーディーズが、「ポルトガルのカバードボンドを格下げ方向で見直し」と報道したことが要因。
今週の月曜日のユーロの高値は1.3361、本日早朝のユーロの安値は1.2789.
今週に入ってすでに570ポイント急落しているユーロドルはちょっと売られすぎでしょうか?
ただユーロを戻す要因があまり見あたらないので、引き続き戻り売り。
本日のECB理事会でのトリシェ総裁のギリシャに関するコメントに注目。
本日(東京時間は明日早朝)は英国の選挙。
今回はまれに見る接戦となっているようで、ハングパーラメントになる可能性が濃厚。
ただハングパーラメント自体もかなり織り込まれつつあるので、 ユーロポンドも引き続き軟調な展開でしょうか?
では、本日もよろしくお願いします。