こんばんは。
欧州市場では、ユーロの悪材料が噴出。
国際通貨基金(IMF)のストロスカーン専務理事は仏紙パリジャンに対し、
ギリシャの債務危機は依然として他の欧州諸国に広がるリスクがある、との認識を示した。
ギリシャ5年物CDSが850bpに拡大、過去最高水準=CMAデータービジョン
ポルトガル5年物CDSが407bpに拡大、過去最高=CMAデータビジョン
出所ロイター
悪材料噴出で、ユーロドルは、立て続けに1.2950,1.2900,1.2850のバリアを突破。
ようやく1.2800のバリアの手前で下げ止まり。
今晩のユーロは悪材料噴出で無理やりバリアをつけにいっているというセンチメントなので、当局からのコメント一つで反発する場合もありますので、ユーロのショートはある程度利益確定しておいたほうが良さそうです。