16日の注目はファーウエイ。
ロス商務長官はファーウエイとの取引制限は17日から実施されるとコメント。
トランプ政権は、中国の通信機器メーカー、華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)が国家安全保障の脅威になりかねない活動に関与したと認定し、取引しようとする米企業に許可取得を義務付ける対象リストに追加すると発表した。
出所 Bloomberg
一方ファーウエイは対策を講じると表明。
中国政府も同国企業の利益を守る方針を示しています。
ファーウエイに関する報道でマーケットは一時神経質になるも、米株は3日続伸。
週初は米中対立激化を嫌気してリスク資産が大幅に売られましたが、後半に入り、持ち直し。
米国債は反落。
一方ドルは全面高。
豪ドルやキウイの下落が顕著に。
ポンドも3カ月ぶりの安値に。
ジョンソン前外相は、メイ首相の後任となるため保守党党首選に出馬する意向を確認。
メイ首相には再び辞任圧力が高まっています。
メイ英首相の進退に関する不透明感もあり、ポンドは節目の1.2800を割り込む展開。
ポンドやAUDドルに対してがドルが持ち直す中、ドル円でもドルの買い戻しが活発化。
ドル円は110.00円±20 pisp、つまり109.80円から10
pips離してドル売り注文をだしていますが
109.90円まで約定しています。
為替は株に追随して動いており、クロス円の動きがメインであるため、ドル円は反落すれば、一部買い戻し回転させながら
戻りを丁寧に売っていく予定。
Stopは111.00円で同じ。
豪ドル円は現在75.71円で推移。
豪ドル円の方針も変わらず。
ドル円、豪ドル円、日経先物のshort.
以上
ファーウエイとの取引制限、米国株続伸