18日のNY市場では、ドルが主要10通貨の大半に対して上昇。
イースターを控える中でのポジション調整に加え
・予想を上回る米小売売上高
(3月の米小売売上高が前月比1.6%増(アナリスト予想中央値は1.0%増)
・欧州指標の軟調
・ポンドドルが1.3000を割り込んだこと
これらが米ドルを支え、ユーロを押し下げたことが要因。
イースターを控えてのposition調整は、まずドルの買い戻しから。
ユーロドルが反落していますが、
既報のように時間軸が週足でのdemarkのサインによるentryなので
positionはkeepしたまま。
ただriskは増やしておらず。
ドル円は相変わらず111.95円レベルで膠着。
反発するわけでもないため、動けないのですが、swapcostを考えると
長期に渡ってshortをHoldしずらいため、
週超えにするかどうかを本日のマーケットで決める予定。
NY cutです。
ユーロ・ドル: 1.1200 (11億ユーロ)、 1.1275(4.83億ユーロ)
注目のストライク: 1.1250 (17億ユーロ期限4月23日)
ドル・円: 111.00 (3.46億ドル)、 111.35(3.7億ドル)、 113.50(6.53億ドル)
注目のストライク: 110.50 (11億ドル期限4月23日)、
112.50 (10億ドル期限4月23日)
ポンド・ドル: 金曜日期限の注目ストライクは無し
豪ドル・ドル: 0.7130 (3.51億豪ドル)
出所 Bloomberg
今週末から、世界的にイースター休暇入り
(19日・金曜日→グッドフライデー、21日・日曜日→イースター、22日・月曜日→イースターマンデー)。
そのため、基本は大きな動意はなし。
ただ、流動性が薄くなる中、ヘッドラインで乱高下する可能性も。
日経先物が海外市場で戻っているので、本日の日経の動向に注目。
ドル円のSHORT、ユーロドルのLONG,合成のEURNZDのLONG(ユーロ円のLONG、キウイ円のSHORT).
以上
ドルインデックスが1カ月ぶり大幅高