西原宏一のシンプルFXトレード 有料メルマガの一部を抜粋してお届けします。
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10/13、11:13 配信
まずは昨晩乱高下したポンドについて。
竹内さんが配信していただいたように、まずEUバルニエEU主席交渉官が、「ブレグジットの交渉は(問題だらけで)進展の余地がない」との報道でポンドが急落。
しかし、その後、ポンドは離脱交渉に関するドイツ紙ハンデルスブラットの報道
を受けて急反発。
報道は、EU側交渉責任者のミシェル・バルニエ氏が英国に2年のEU市
場アクセス維持と移行期間を設けることを提案するというもの。
ポンドドルは一時1.3122まで急落するも1.3291まで暴騰。
2015年からBrexit懸念をうけて、大きなうねりを伴って下落したポンドは
自分も含め多くのトレーダーにとってありがたい収益源でした。
ただこのところのポンドは、ヘッドラインにふらされる
従来の投機的通貨ポンドに戻りにもどりつつあります。
ヘッドラインにふりまわされないようにしたいところ。
日経平均はさきほど、一時21,000円のせ。
地政学的リスクが取り沙汰されても、Globalに株が堅調に推移。
Bitcoinも61万円にのせています。
数ヶ月前にlongにしておけば、すでに倍になっています。
しかしドル円は本日のNY
cutが終わるまでは既報のoptionの影響が大きすぎて
依然112円台前半で膠着状態。
最近のドル円相場は通常のトレーダーにとっては単なる固定相場制ですが、optionをlongにしているトレーダーにとっては
膠着相場のため、収益が大きく減少し、苦しい展開に。
ユーロドルは前reportでご紹介させていただいたとおり、50%で上げしぶり。
4時間足のsequentialのsetup
phaseが24まで到達しoverboughtを点灯した後、教科書どおり反落。
4時間足で最初の陰線がでたところでデイトレでのショートを追加していますが、依然ユーロ円の下落余地は大きくないとおもうので
ユーロドルのcore shortは増やさないようにしています。
stopは同じ。