西原宏一のシンプルFXトレード 有料メルマガの一部を抜粋してお届けします。
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9/28、11:25 配信
米の税制改革は大方の予想どおりの発表。
法人税率はトランプ大統領の目指す15%とはいきませんでしたが、20%に引き下げ。
個人税制は、複雑な7段階から3段階に簡素化
これは共和党が目指す税制の簡素化が織り込まれている模様。
年内成立を目指すことになるのですが、民主党がどう反対してくるのか?(言い方をかえればどうなんくせをつけてくるのか?)
財源がはっきり明記されていないのが気になりますが。。
税制の発表後、ある程度のsell the
factsの動きを予想していましたが、
そのような動きはなく、ドル円は111.85円で推移。
半期末まであとわずか。
ドルを手当していない本邦機関投資家は昨晩の欧米市場でも押し目ではドルを手当していたようですが
相変わらず高値は買ってこない模様。
このままだと10月にはいっても押し目では彼らのドル買いがでてきそうです。
公的なbidは112.20円から。
昨晩は一時113.26円まで駆け上がるのにつれ、少しずつショートを外しましたが
dipで買い戻すというデイトレをはさんでいます。
北朝鮮からの報道はいまのところなし。
stopは111.40円で変わらず。
ユーロドルのショートは変わらず。
eurgbpは節目節目でラリーがあるため、少し回転させていますが
こちらがメインのショートであり、core shortは変わらず。
stopを0.8900にさげました。
ポンド円に関してご質問があったのですが、
ドル円のロングとeurgbpのショートですので、円ショートとポンドロングはkeepしている(=ポンド円のロング)ことには変わらず。
ドル円のロング、ユーロドルとeurgbpのショート。
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シンプルFXトレードより抜粋。