■市況と雑感
17日の米国株は軟調な展開。
ハイテク株の下落が目立ち、Nasdaqは1.3%下落。
 

先日、FOMCが「2023年までゼロ金利維持」と発表した後、軟調な展開。

既報のように「英中銀はマイナス金利の実施方法を巡り規制当局と調整する方針」との報道がきっかけで、ポンドドルは一時1.2865まで下落。
その後、欧州委員会のフォンデアライエン委員長が、EUと英国の通商合意が成立可能だと「今も確信している」と述べた(FT)との報道を受け、ポンドは一時の下げを解消し反発。

連れて、ユーロドルも反発。
 

昨日1.1738まで下落したユーロドルが現在1.1850で推移。

ユーロ円も124.10円と反発。
 

NY市場後場のドル安の動きの中、ドル円は上値の重い展開が続き、104.70円で推移。

ヘッドライン一本で乱高下しがちなポンドを避け、ユーロを選んだわけですが、ユーロドルも「行って来い」の展開で、ユーロ円も反発。

すでに縮小しているドル円の・・・
 
 

~以下略~

 
 

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9/18、08:02配信
米株安もクロス円は反発

 

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