■市況と雑感
 
トランプ米大統領が中国の習近平国家主席とは「今、話をしたくない」とコメントしたことが話題に。
「中国と「完全に断交することが可能か、断交した場合に何が起きるか」思案しているとし、「5000億ドル(約53兆5000億円)を節約できるだろう」と述べた。
ニューヨーク証券取引所およびナスダックに上場しながら米国の会計規則に従っていない中国企業を「非常に厳しく注視している」とも話した。」

昨日、ドルを買うにはうってつけのタイミングだとしたトランプ大統領のコメントですが、ドイツ銀行のアラン・ラスキン氏によれば、
「新型コロナウイルスの影響で為替相場と貿易の関係が変化し、これまでの常識が通用しなくなった現状を物語っている」と分析している模様。

なぜ、ドル高志向に変わったのかは、諸説ありますが、はっきりしたことはまだわからず。
 

Bloombergのまとめによれば、オーストラリアへの純流入のうち約1.82億ドルが米国籍のファンドから流れているとのこと。
バンエック ベクターズオーストラリア不動産ETFには大量の資金が流れ、顧客からの問い合わせが殺到しているとしています。

オーストラリアへの資金の流入が増えていると僕の友人もいっていましたが、このBloombergの記事もそうしたことをあらわしています。

こうしたことが、自分が豪ドルに対して強気な材料のひとつ。
 

先々週までは豪ドルの明確なトレンドがあり、AUDドルのcore
positionを持って押し目があれば、買い増すということを繰り返していましたが
先週から調整にはいったため、トレードしずらくなっています。

調整がおわれば、positionを・・・・

~以下略~

 
 

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5/15、11:00配信
107.50 円、 オーストラリアへの資金流入

 

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