■市況と雑感
13日の米国株は反落。
中国が新型肺炎の認定基準を変更したことで、感染者数が一気に6万人を超えたことで、米国市場でも新型肺炎に対する懸念が高まった展開。
WHO当局者は中国で新型コロナウイルス感染症数が大幅に増えたことについて「大半は数日ないし数週間前のものだ」とし、新たな感染例が急激に増えたわけではないとの見解を示したことで、S&Pが一時上昇する場面もありましたが、米株の反発は続かず。
NYダウは128ドル安。
為替市場では突如ポンドが上昇。
ジャビド英財務相が辞任したことから、英政府が財政支出の拡大に動くとの期待が高まり、ポンドの買い戻しが活発化した展開。
ポンドドルは再び1.30ミドルを回復。
今年に入ってからのポンドドルは乱高下を繰り返しているだけなので大きな値幅をとれていなくても
利益確定をいれないとあっさり戻される傾向にあるので要注意です。
ポンドドルが1.30ミドルに急反発しているにも関わらず、ユーロドルは1.0840と依然上値は限定的。
ユーロ円は109.05円、EURGBPは0.8310,
EURAUDは1.6135とユーロクロスも軟調。
為替市場での注目は変わらず、ユーロドル、ユーロクロス。
米株の・・・
(以下省略)
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2/14、8:11配信
ポンド急反発、ユーロクロスは続落
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