■市況と雑感
米株は4日続伸。
S&PとNasdaq総合に加え、NYダウも最高値更新。
コロナの経済的な影響が不透明な中、堅調な企業決算や中銀からの支援期待を背景に、米株に買いが集中している形。
経済指標が良ければ、米株買い。
コロナのようなrisk off要因があれば、中銀の緩和期待米株買い。
今週はGPIFの株買いもでるのではという噂もあり、ドル円は半分買い戻したのですが、
そうしたGPIFの噂をバックに、米系短期筋が日本株を買い煽ったという噂もあり、日経平均は23,980円レベルで推移。
ドル円は後述の110.00円のoptionの影響もあり、110.00円レベルで上げ渋り。
110円台は断続的に本邦輸出企業のドル売り注文もあり、急騰することは考えにくいのですが、
ポンドル、ユーロドルとドルがじり高に推移する中、ドル円もここまでは底堅い展開。
ドル円はイランショックとコロナ報道でも円買いが続きませんでしたが、ドル買いも続かず、
年初の想定どおり、当面レンジに終始してしまうのかもしれません。
ドル円、日経先物のstopは変わりませんが、今晩は米雇用統計も控えているので、どちらもriskを落とすことも検討中。
その場合は配信します。(stopがついてしまえば減らすことを検討することもありませんが。)
MiFID2修正報道で下落開始したポンドドルは1.2925レベルに続落。
ユーロドルもやっと1.1000を割り込みはじめ、1.0980レベルで推移。
ユーロ、ポンド、AUDドルの方針は変わらず。
■position
▲ドル円・・・
(以下省略)
2/7、8:19配信
米株続伸
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