今月31日の利下げ予測を背景に、NYダウはついに27,000ドルのせ。

ただ31日の50bpの利下げの織り込み度は16.5%に低下。

 

背景は連銀総裁の意見。

アトランタ連銀のボスティック総裁は7月利下げの必要性に疑問を呈していることに加え、リッチモンド連銀のバーキン総裁は「予想以上にインフレは目標値に近い可能性がある」と指摘。

これらの意見はパウエル議長の意見とずれが生じているため、50
bpの利下げの織り込みが低下している模様。

 

本日のドル円は日本の3連休を控えて、本邦輸入勢がドル買いを持ち込んだことで108.60円まで上昇。

ただドル金利の低下予測を背景にドル円の上値は重く、現在108.40円で推移。
 

来週の月曜日は日本は祝日で3連休となります。
日本の3連休を控えた金曜日のNY市場は・・・
 
(以下省略)
 

以上

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7/12、10:32配信
NY ダウ 27,000 ドルのせ

 

西原宏一のシンプルFXトレード 有料メルマガの一部を抜粋してお届けしています。