西原宏一のシンプルFXトレード 有料メルマガの一部を抜粋してお届けします。
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12/28、8:32配信 終盤に NY ダウ急反発
NYダウは最後の一時間で急反発。
一時CTAの先物売りで611ドル急落する局面もありましたが、最後の1時間で年金リバランスと噂される買いが投入され、ほぼ800ドル急反発。
結局260ドル高、1.1%上昇してclose.
一方一部政府機関の閉鎖は続きそう。
報道によると、下院指導部の関係者が明かしたところによれば、米下院は28日も採決する計画はないとのこと。
これは今週末も一部政府機関が閉鎖されたままになることを意味します。
本日は大納会。
アベノミクスが始まって以来、日経平均は毎年陽線が続いていましたが、今年は7年ぶりに大幅な陰線で終わりそうです。
昨日の東京市場でも公的と思われる大口の買いが持ち込まれたと噂されていますが、
本日最終日の東京市場でも、20,000円を死守するかのような公的とおもわれる買いが日経平均に投入される可能性も。
例年、年末年始もドル円や日経平均でpositionをキープしていることが多いのですが、今年は先日スクエアにしてからswingはゼロ。
今週の株とドル円の下落、特に日経平均の急落でpositionをスクエアにできたのでデイトレはまだ行いますが、swing positionに関しては、本年はスクエアのまま年越しとなりそうです。
本日は目立ったexpiryはなし。
以上