こんばんは。
ロンドン市場ではアイルランド10年債は18bps低下。
今回のアイルランド救済案件で市場では一種の安堵感が漂うことに。
先週金曜日には、 ニューヨーク連銀が、10日に発行された160億ドル相当の30年債の1.5%に相当する2400万ドルを購入。
QE2発表の後、米議会からの圧力が強く、600億ドルから減額されるのではないかとの議論が出てましたが、バーナンキは平然と30年債を買い進んだ形。
アイルランド救済案は、ある程度織り込み済みともいえるので、ロンドン市場では利益確定のユーロ売りがでて、
さきほど、1.3724まで下落しましたが、今週初はまずユーロドルの高値を追う動きになるのではないでしょうか?