こんばんは。
昨日の海外及び、本日のアジア市場のマーケットは閑散。
これからの為替動向の行方を決める上で重要なFOMCを控えて動きにくくなっている状態。
そのFOMCに向けてのマーケットのコンセンサスですが、まず政策金利は据え置き。
問題はその後の声明。
コメントの中に、「FEDがバランスシートの拡大に踏み切る準備ができているといった文言があるか」ということに注目が集まっています。
上記のような文言が追加されていれば、ドルの下落へ。
先週より、じりじりとドル安になっているユーロドルへの影響が強いのではないかと考えています。
ドル円に対しては、期末に向けて85.00円のラインを日銀がサポートすると考えていますので、こちらは仮にFOMCが上記の結果に終わったとしても、変わらず85円台のミドルあたりから押し目買い。
では、今週もよろしくお願いします。