はようございます。
6日の海外市場では、ドル金利が続落。
今月初めて0.5%を割り込んだ2年債利回りは0.4882%まで低下。
10年債利回りは一時2.579%まで低下。
10年債利回りが2.80%を割り込むときは、リーマンショックの時のようにマーケットに強い圧力がかかる時といわれていますが、
株の急落などのプレッシャーがないにもかかわらず、ドル金利は続落。
米金利の低下を受け手、ドル円は反落。
ドル円はじりじりと値を下げ、NY市場は85.32円で終了。
ドル円の下落傾向は変わりませんが、オプションをロングにしている友人はドル円のボラティリティが上がらないのに困惑気味。
(オプションをロングにしているとこれだけスローな動きだと収益が圧迫されます)
友人によればオプションデスクからはドル円が1円でも戻せば、ドル売り注文が増えてきそうだとの事。
こうした相場環境だとドル円の戻しも限定的。
ドル円の下値のポイントのめどは、バリアがある84.70円。(先週の安値は84.73円)
このポイントまで下落すればまた、一度上昇して反落といったイメージでしょうか?
ドル円はドルショートキープですが、細かく利益確定を入れていき、ドルの戻しではドルショートを追加できるようにしたいところ。
他通貨はシンプルFXトレードにて
では、本日もよろしくお願いします。