こんばんは、
有名な投資家のジム・ロジャーズ氏がユーロについてコメントしたことが市場で話題になっています。
ロジャーズ氏は今週ユーロを購入したほか、さらに買い増すこともあり得ると語った。センチメントが極端にネガティブになっているためと説明。また、ユーロが姿を消すのは10−15年後のことだとも指摘し、「参入して売りの相手方を務めるべきときだ。ユーロは売りたたかれ過ぎた」と述べた。
出所 Bloomberg
こうした投資家の発言は当然ポジショントーク。
ジョージ・ソロスも良くメディアに登場して、自分が持っているポジションに都合の良い意見をいうわけですが、今回のインタビユーのポイントは、
今週ユーロを買ったということと、さらに買い増すという姿勢をみせたことでしょうか?
今週ドイツ銀行のCEOが突然ギリシャ擁護に回ったこともあり、ここにきて著名人によるユーロ擁護発言がめだちますね。
ご参考までに。
本日の午後7時から豊商事さんでオンラインセミナーを開催します。
お時間のご都合のあう方は、ぜひご参加ください。