おはようございます。
31日の海外市場は、London fixing時に動意があったのみで総じて静かなマーケット。
先週のシンプルFXトレードでご紹介したとおり、昨日月末のLondon fixingはユーロ売り優勢。
友人によるとLondon fixingでは、豪ドル円とカナダ円の売り需要もあったようで、
一時豪ドル円も77.30円から76.35円まで急落。
もっとも昨晩は欧米市場が休場なため、流動性が悪く、それが豪ドル円の急落につながったよう。
ともあれ、大荒れの5月は終了。
6月最初のアジア市場は、「株安、円高」スタート。
朝から、アルゼンチンが債務を繰延べするとか、欧州の銀行が再度不良債券に直面しているという某紙の報道などの材料により、いきなり「株安、円高」でスタート。
ユーロは引き続き重いのでしょうが、金曜日の米雇用統計が改善しているという意見も多く
短期的な「株高、円安」を期待して、豪ドル円を拾おうかなとおもっていたのですが、
朝からRisk off的な動き。
上記のような報道に影響されたくはないのですが、あまりにも Risk off的な報道が多いので、豪ドル円、ドル円はマーケットがおちつくまでちょっと様子見。
ユーロドルの方針はそのまま。
では、今月もよろしくお願いします。