こんばんは。
21日の海外市場では、ユーロと株が反発。
ユーロドルが反発したきっかけは、日米欧の市場介入懸念。
Bloombergによると下記のレポートもその懸念を拡大させたようです。
日米欧の通貨当局が外国為替市場に介入する可能性が高まったとの見方を、米モルガン・スタンレーのグローバル為替戦略共同責任者、ソフィア・ドロッソス氏(ニューヨーク在勤)が示した。ただ、介入する為替水準にはまだ達していないという。
出所 Bloomberg
ユーロドルの反発に連れ、米株も反発。
NYダウは125ドル高。
ユーロドルに関しては、木曜日の深夜配信のNo.163のレポート (シンプルFXトレード)の通り。
まず日足が20日(木)に1.2457を超えてクローズ。(1.2487)
21(金)のNYクローズも1.2457を大きく超えて、1.2570で先週はクローズ。
先週の週足も久しぶりの大陽線。
ユーロドルの陽線は4月上旬以来。
先週後半の流れを引き継いで、来週のユーロドルはもう一段反発する可能性が濃厚。
では、今週もよろしくお願いします。
出所 Bloomberg