おはようございます。
6日の海外市場はユーロ急落をきっかけにクロス円が暴落。
まず金融政策決定会合にて、トリシェ総裁が「政府債買い入れをECBは議論していない」と発言。事前に欧州債の購入に期待を寄せていた向きの投げも入りユーロは1.2690へと下落。
NY時間後場にNYダウが急落。下げ幅は300ドルから一時998下落。
ドル円は先月のGS騒動の安値91.60円を割り込むと、大量のstop lossを巻き込み、一時88.26 円まで暴落。
ユーロ圏の不透明感が、株式市場に伝播し、高金利通貨が嫌気され豪ドル円も77.04円まで暴落。
ユーロの不透明さが払拭できないため、当面豪ドル円のようなリスクアセット通貨は頭の重い展開でしょうか?
英国選挙の行方も混沌としているため、ポジションを整理していったん様子見。
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では、本日もよろしくお願いします。