こんにちは。
今月注目のまとであったギリシャ懸念によるユーロの乱高下も、いったん沈静化。
昨日も、ドイツ野党がギリシャ支援への参加承認に向け迅速に対応する用意があるとの報道に、カントリースプレッドはタイトニング。
結果、ユーロドルは 1.3200〜1.3300の方向感なく上下するも終わってみればレンジ圏での推移。
一方資源国通貨は堅調。
RBNZのボラード総裁が、早ければ6月にも利上げをする可能性があることを示唆したため、キウイは堅調。
カナダも再びじわじわとパリティー(1ドル=1カナダ)に向けて動き出しており、資源国通貨全般に堅調。
引き続き、ユーロと円が弱く、カナダやキウイといった資源国通貨が堅調といった構図。
本日は月末であるため、ユーロドルはいったんスクエア。
ユーロカナダなどの通貨ペアは少額キープ。
月末であるため、今晩のロンドンフィックスは特殊なフローで乱高下する可能性が高いため要注意です。
来週からGW突入ですね。
今月もお疲れ様でした。
来月もよろしくお願いします。