おはようございます。
22日の海外市場では、ユーロドルが続落。
EUが「2009年のギリシャの財政赤字はGDP比13.6%」と発表したのをきっかけに
ギリシャ懸念が再燃。(当初の発表は12.7%)。
ギリシャのCDSは、急拡大。
加えて、ムーディーズがギリシャ国債の格付けをA3からA2に引き下げ。
NY市場では、1.3257まで下落。
本日早朝、1.3250以下のstop lossが発動。
おそらくマーケットでは数bio USDのユーロドル売りが出て、1.3202まで急落。
ギリシャ問題が混迷を深め、CDSが急騰。
市場の参加者のユーロドルの目線が再び下がり初め、1.2800辺のオプションが物色され始めています。
ドル円は下記の報道も後押し、じり高。
格付け機関のフィッチが「これ以上の赤字が続けば日本の信用格付けは悪くなる」と発表。
ユーロドル筆頭にマーケットが動き出しましたので後一日頑張りましょう。
個人的には、ユーロドルのショートとドル円のロングをキープ。