おはようございます。
21 日の注目はユーロとポンド
まずユーロドル。
ギリシャ10年債とブンズとのスプレッドが昨日も拡大。
スプレッドは500を超え最後は507.5bpまで拡大している段階で終了。
受けてユーロドルは、1.3358 まで下落。
ユーロは依然軟調な展開。
一方ポンドは失業保険申請件数の変化が予想を上まったことから一時ポンドはこじっかり。
この点から、市場ではEURGBPに対する目線がさがることに。
某米系銀行ではeurgbp の売り推奨レポートがでるなどユーロクロスはじり安継続。
ただ英国選挙の行方が不透明なので、個人的にはポンドに関しては様子見。
ドル円は93.50円まで上昇した後、反落。
ユーロの不透明さが、対円にも波及しそうなので、本日はユーロ円の下落に注目でしょうか?