おはようございます。
13日のNY市場では、アジア市場でのユーロドルの上昇を打ち消す展開。
欧州時間にフィッチが「EUによるギリシャへの支援計画の実行については、いまだ不透明」と話したとがきっかけで、ユーロドルはじり安に。
ドル円に関しては、米中首脳会談で通貨問題が協議された可能性が高いとの憶測から、軟調な展開。
東京市場では、本邦の機関投資家が大口のユーロ円の売りを持ち込んだことがきっかけとなり、長らくサポートされていた92.80 円が突破され 一時92.69円まで下落。
ユーロドルの乱高下により、ユーロクロスを筆頭に方向感がなくなってきており、あまり手をだしたくないマーケット環境。
資源国通貨でも、豪ドルとカナダの動きがばらばら。
ここにきて豪ドルの弱さがきになるところ。
では、今日もよろしくお願いします。