おはようございます。
18 日の海外市場では、ユーロが続落。
ギリシャの失業率が9.3%から10.3%へと上昇したことで、アジア市場に引き続き
欧州時間もユーロドルは軟調な展開。
NY市場に入ると、マーケットでは「金曜日にアメリカが公定歩合を引き上げる」との噂が流れ、2年債が下落。
米金利の上昇を受け、ユーロドルは1.3586 、ドル円は90.81円まで上昇。
その後、ダンディーヌSNB理事の下記の発言により、ユーロスイスが下落開始。
「市場は利上げに対する準備を整えておくべきだ。」
市場はこの発言をSNBの介入政策の終焉と解釈し、ユーロスイスは1.4400割れへ。
ユーロが全面安となり、ユーロ円も122.66円まで下落。
ユーロドルが再び軟調な展開に。
今晩の海外市場では、ユーロドル中心にして、ユーロの動きに注目。
(シンプルFXトレード第一報より抜粋)
では、本日もよろしくお願いします。